ELECOMのパンタグラフ式ワイヤレスキーボードがおすすめ

ELECOM パンタグラフワイヤレスキーボードChromebook

キーボードにはあまりこだわりがないけど、ELECOMのパンタグラフ式キーボードがすごくよかったからおすすめしたい。

パンタグラフ派は少数

まずパンタグラフってなんだよという人に分かりやすく言うと、パンタグラフ式はノートパソコンについている薄いキーボードで使われている構造だ。世の中にはキーボードがたくさんあるが、その中でもパンタグラフはそもそも製品の数が少ない。どのくらい少ないかというと、2020年9月28日時点の価格コムのキーボード製品一覧は以下のようになっている。

価格コムキーボード製品の内訳、キースイッチ観点
参考:価格コム – パソコン – キーボード

パンタグラフは全体の16%しかない。静電容量無接点方式のほうが少ないが、そもそも価格帯が高級路線なので、その他の方式とは毛色が違う。逆に高級路線なのにパンタグラフの半分程度の製品があることに驚きだ。

使ったことがあるキーボードの種類と感想

これからパンタグラフの良さを説いていくが、その説得力をもたせるために私が使ったことがあるキーボードとその感想を書いていく。メカニカル以外は使ったことがあって、メカニカルを使わない理由としてはハマったら奥が深そうで出費がかさみそうだからだ。あとメカニカルは無線が少ないから避けているのもある。

メンブレン

職場や学校にあるキーボードは大体メンブレンだ。基本的にカチャカチャうるさくてあんまり好きじゃない。でも値段は安い。無線のキーボード&マウスセットで2000円を切る商品だって結構ある。タイプ音を気にしなくて住む環境だったらこれでも全然問題ない。ただ静音タイプは5000円はするし、パンタグラフより静音じゃない。

ちなみに使っていたのはロジクールのK270。タイプ音は擬音でいうと「カチャカチャ」

今は後継機のK275が出ている。違いあるのかこれ?

静電容量無接点方式

大学院時代にプログラミングを頑張っていたので、研究室用でHappy Hacking Keyboard Professional2 墨を使っていた。これは素晴らしいキーボードだった高いけど。うち心地は軽いけどキートップが大きいから打ち間違いも起きにくい。タイピングが多い職業の人だったら買って後悔しないと思う。

タイプ音は「スコスコ」。は静かなんだけど、が響く感じ。パンタグラフよりは静かじゃない。

パンタグラフの個人的なメリット

一般的に言われるメリットと重複する点もあるが、個人的に思うパンタグラフのメリットを上げていく。一般的なメリットは各自で検索してほしい。結局は自分にとってどうなのかが重要だ。

キーが浅いから少ない力で打てる

パンタグラフキーボードはキートップが薄いから力がいらない。

パンタグラフ以外のキーボードは、キートップの高さがパンタグラフに比べて高い。その分深くキーを押さないといけない。そうすると必然的にタイピング音がうるさくなるし、指が疲れる。パンタグラフはキーが浅いから、軽い力で打てる。疲れない。

安いのに静音性が高い

パンタグラフのキーボードはその浅いキーストロークのおかげで、そもそも方式全体として静音性が高い。他の方式の静音キーボードに比べても圧倒的に静音だ。なので有線であれば1000円程度で静音キーボードが入手できる。静音マウスは安価なものが増えているが、静音キーボードはまだまだ少ない。

パンタグラフのデメリットに対する反論

一般的なデメリットは打ちにくい(誤入力が増える)、壊れやすいことだと思うが、それについて反論していく。

キーが浅い+キートップの感覚が狭いから誤入力が増える

メンブレンやメカニカルのキートップは台形になっていて、かつ高さがある。そのため、一つ一つのキーを指先で認識しやすい。それに慣れていると、パンタグラフでは誤入力が増えてしまう。

ただ、タッチタイピングができる人だったら正直言って慣れれば問題ない。私は職場ではメンブレン、家ではパンタグラフを使っているが、特に気にせずにタイピングできる。誤入力が増えるという一般論を意識し過ぎなのだと思う。

壊れやすい

パンタグラフは構造上壊れやすい。これは構造上壊れやすいのだからどうしようもないと思うが、そもそも安いから新品を買い直して対処しよう。

【レビュー】ELECOMのパンタグラフ式ワイヤレスキーボード

2000円、ワイヤレス

今回購入したのは TK-FDP098TBK という型番のキーボードで、購入価格は2135円だった。テンキーがないタイプでUSBレシーバーのタイプだ。個人的にテンキーなしとUSBレシーバーにこだわりがある。

タイプ音は擬音でいうと「パタパタ」。

テンキーありタイプは型番が微妙に違う「TK-FDP099TBK」。キーボード全般に言えることだが、何故かテンキーありタイプのほうが安い。

USB接続、テンキーなし

BluetoothよりUSB接続の方が好きだ。会社支給パソコンとプライベートパソコン両方でこのキーボードを使うため切り替えが必要になるのだが、Bluetoothでの切り替えは結構めんどくさい。USBだったら抜き差しすればいいし、USB切替器も使えるから楽。同じ理由でマウスもUSB接続を必須にしている。

テンキーも要らない。ホームポジションから手を離さないといけないし、テンキーがないと非効率な作業をすることがない。必要になったらテンキーだけ別でつけることも可能だ。

乾電池式(単4電池2本)

外に持ち出すわけでもないから乾電池式でも充電池式でもいいが、本製品は乾電池式。単4電池2本で動く。写真の電池は付属品で、使用開始から3ヶ月経つが一度も交換していない。頻繁に電池交換をすることはなさそうだ。

単4電池2本で動く

電池交換する場合は、充電池に交換する予定。家にある電池は全て充電式に変えている。長い目で見たら充電池を使わない理由がない。

角度調節はできない

背面に爪があるタイプではなく、電池が入れる部分が山となっており、角度の調節はできない。角度としては特に違和感がない。普通はこんなもんじゃないだろうか。全然関係ないけど、調整と調節の違いをこの文章を書いているときに調べて知った。この場合、調節が正しい。

角度調節は

背面の滑り止めは6箇所付いているから十分

6箇所ついている。使ってて滑ったこともないからこれで十分。

滑り止めは6ヶ所

右側3列くらいのキーが小さい

数少ないデメリットとしては、右側3列分くらいのキーが小さい。1センチくらい横に長くすれば小さくしないで済むような気がするのに何故小さくしたんだろう。教えてエレコム。記号だから困ってないのでまぁ良しとしている。

パンタグラフのキーボードをもっと増やしてほしい

テレワークが増えたことで家族がいる中で仕事をする機会が増え、静音なキーボードが必要になった。静音で安いキーボードの需要が増えているだろうから、メンブレンよりパンタグラフのキーボードが一般的になればいいのになと思う。職場の割と新しいHP製パソコンの付属キーボードがパンタグラフだった。パンタグラフが一般的になる流れが来ていることを願っている。

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