前回HUAWEI WATCH FITの購入を検討していたが、HUAWEI WATCH FITを店頭で見たら細長いApple Watch感が拭えなくて購入を見送った。
最終的に、Apple Watchに近いデザインのAmazfit GTSを購入したので、HUAWEI WATCH FITとの機能比較、Apple Watchとの外観比較を行っていく。
Amazfit GTSとは
今回購入したAmazfitはHuami(ファーミ)という会社の製品だ。Huamiは、Xiaomiのウェアラブルデバイスのデザイン・製造を行っているグループ会社だ。Amazfit GTSはApple Watchの見た目をしたXiaomi製スマートウォッチということだ。
中国ではAmazfit GTS 2が発売されている
中国ではAmazfit GTS 2が9月下旬に発売されている。Amazfit GTSは2019年5月頃発売なので、ハードウェアとしては発売から1年以上経っているのは少し気になるところだ。Amazfit GTS 2はまだ日本語化されていないため、通知とかが変な中華フォントになる。Amazfit GTSは日本語化されているため、通知の日本語がきれいに表示されるAmazfit GTSを選んだ。2020年12月より、Amazfit GTS 2が日本で発売となった。
Amazfit GTS と HUAWEI WATCH FITの比較
両製品でできることは大体一緒だ。Amazfit GTSがHUAWEI WATCH FITに劣っている点は誤差程度の価格しかない。
むしろAmazfit GTSの方がデザインで勝っている。
Amazfit GTS | HUAWEI WATCH FIT | |
ディスプレイ | 1.65インチ AMOLED 348 x 442 タッチスクリーン | 約1.64 インチ AMOLED 456 x 280 タッチスクリーン対応 |
重さ | 約24.8g | 約21g |
センサー | 加速度 ジャイロ BioTrackerTM PPG光学 気圧 周囲光学 | 加速度 ジャイロ 光学式心拍 環境光 装着検知 |
バッテリー持続時間 | 約14日 | 約10日 |
GPS | 内蔵 | 内蔵 |
対応OS | Android 5.0以上 iOS 10.0以上 | Android 5.0以上 iOS 9.0以上 |
防水 | 5 ATM | 5 ATM |
価格(税込み) | 16,800 | 15,180 |
デザイン | ○ Apple Watchっぽい正方形 | △ 細長いApple Watch |
フィットネス機能の充実具合はHUAWEI WATCH FITの方が勝っているが、私の中では評価対象外になっているので注意してほしい
Amazfit GTSとApple Watch Series 4 アルミの見た目を比較
『Apple Watch Series 4 40mmスペースグレイ アルミニウムモデル』が家にあったので、並べて比較した(左がAmazfit GTS、右がApple Watch)。どちらもサードパーティ製のミラネーゼループに変更している。
↓ Amazfit GTSの質感はApple Watchのアルミと肩を並べるくらい良い。
右:Apple Watch
↓ 背面の質感は劣っているが背面は見る機会が少ないから気にしない。
右:Apple Watch
↓ 付属バンドを比較する。グレーと黒で色が違うから伝わりにくいと思うが、Amazfit GTSのバンドはペラペラすぎ。Apple Watchはしっとり重厚感がある。
右:Apple Watch
Amazfit GTSのバンドは絶対に交換したほうが良い。ちなみに私が買ったバンドは↓だ。
まとめ:Android向けApple Watch(見た目だけ)
Apple Watchはデザインが完成されているが、iPhoneでしか使えない。
その完成されたデザインを持ちつつ、Androidで使用できてバッテリーが14日も持つAmazfit GTSは超おすすめだ。格安スマートウォッチにありがちな怪しげな日本語フォントじゃなく、きれいな日本語フォントで表示される点も素晴らしい。ファーストインプレッションとしては文句なしの出来だった。
↓ LINE通話を電話と同じ用に通知する設定は以下。
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