AndroidからiPhoneに変えた理由【メリット・デメリット】

ガジェット

『直感的な操作で使いやすい』とかそういったメリットを書いている記事は多いけど、それは初心者向け。私が知りたいのはもっと具体的な内容だ。具体的な記事が見当たらないから自分で書くことにする。比較対象はiPhone 11(iOS 14)とOnePlus 8 Pro(Andoid 11)だ。

結論:昔のiPhoneより自由度が上がってる。安定感は変わらず良い。

iOS 13、14で以前のiOSで感じていた不自由さがかなり軽減されていた。

iPhoneへ乗り換えてもいいと思えるポイント
  • 全角スペースを標準キーボードで入力できる。
  • デフォルトブラウザをChromeに変更できる。
  • デフォルトメーラーをGmailに変更できる。
  • ホーム画面にウィジェットを配置できる。

TaskerとかMacroDroidでAndroidを超カスタマイズしている人じゃなければ、iPhoneでも全然やっていける。というのが私の結論だ。

私のスマホ使用歴

私のスマホ使用歴は約11年で、iPhoneとAndroidを行き来している。iPhoneは制限が多くて使いにくさを感じることが多く、Androidは制限が少ないけど設定が複雑だったり安定性に欠けている。 そんなこんなで両OSをフラフラと渡り歩いてきた。

年月端末名
2010/06〜2012/05Apple iPhone 4
2012/05〜2013/09Samsung Galaxy S3
2013/09〜2015/06Apple iPhone 5s
2015/06〜2016/06HUAWEI P8 Lite
2016/06〜2018/11HUAWEI P9
2018/11〜2019/10Apple iPhone 7
2019/10〜2020/03HUAWEI P30Lite
2020/03〜2020/09Google Pixel 3a(サブ:Redmi Note 9S)
2020/09〜2021/04OnePlus 8 Pro(サブ:Redmi Note 9S)

なので、iPhone、Androidのことは公平な目で見ているつもりだ。Android 8くらいからはAndroidが安定してきていることもあり、割とAndroid派ではある。

昔はiPhoneで出来なかったこと【今はできる】

iOS 12まではできなかったが、iOS 13、14でできるようになったことは多い。私のようにiOSの古い知識で止まっている人向けに昔はiPhoneで出来なくて、今はiPhoneでできるようになったことを解説する。

私はこれらの機能がないからAndroidを選んでいたと言っても過言ではない。

全角スペースを標準キーボードで入力する

iOS 12まではできなかったが、iOS 13からは全角スペースの入力ができるようになった。個人的には全角スペースは結構使うからかなり嬉しい。

デフォルトのブラウザをChromeにする

パソコンではChromeを使っている人が多いと思うが、iOS 13まではデフォルトブラウザを変更できなかった。iOS 14ではデフォルトブラウザを変更できる(アプリ側が対応している場合のみ)。みんな大好きGoogle Chromeは対応している。

デフォルトのメーラーをGmailにする

iPhoneにプリインストールされているメールアプリではGmailをプッシュ通知できない。なのでGmail公式かサードパーティのメーラーをインストールして対応する必要がある。iOS 14ではデフォルトのメーラーを変更できるようになった。これも良い進化。

ホーム画面にウィジェットを置く

Androidより自由度は低いがウィジェットを置くことができる。私が必要としているウィジェットはYahoo天気、カレンダーのスケジュール表示、リマインダー程度なので、iOS 14のウィジェットでも充分だ。

スポンサーリンク

Android→iPhoneのメリット

先に結論を書くと以下の通りだ。個人的にはアプリの切り替えが安定しているのが一番のメリットだと思う。

Android→iPhoneのメリット
  • iPhoneは簡易アクセスで片手操作がしやすい
  • iPhoneは設定が簡単
  • iPhoneはアプリの切り替えが安定している
  • iPhoneはオタクっぽくない
  • iPhoneは新しい機種を選ぶのが楽
  • iPhone同士で無料SMS、無料通話がある

詳細を解説していく。

iPhoneは簡易アクセスで片手操作がし易い

iPhoneには簡易アクセスという機能がある。簡易アクセスは画面下部(ドック付近)を下にスワイプすると、画面下半分のみに情報を表示することができる。Androidにもメーカ独自の片手操作があったりするけど、呼び出し方がメーカごとに使い勝手が異なる。Androidの片手操作モードの呼び出し方はナビゲーションバーをスワイプするパターンが多いが、Android 10以降はジェスチャーナビゲーションが主流だから片手モードが簡単に起動できない。

iPhoneは設定が簡単

Androidは設定が意図した動作をするか検証するのが面倒。 HUAWEIとかXiaomiの端末に多いが、バッテリー持ちのためにバックグラウンド処理を制限しまくっているせいで、プッシュ通知が来なくなることがある。 各メーカごとに設定方法を覚えないといけないし、設定をミスって通知が来なくなることもある。

↓実際にXiaomiのRedmi Note 9Sの設定に苦戦している記事はこちら。

その点、iPhoneの設定は単純で、やりたい設定は大抵見つかる。しかも再現性が高いから検索して出てきた設定を流用するだけで事足りる。

iPhoneはアプリの切り替えが安定している

Androidはバックグラウンドアプリをキルしすぎ

AndroidはOS単体の動作は安定しているんだけど、アプリがバックグラウンドに入ったときの動作が結構安定しない。特にHUAWEIとかXiaomiのスマホで省電力モードを設定すると、バックグラウンドで動くアプリをキルしまくる傾向がある。そうすると、アプリを切り替えると再読み込みをしてかなり使いにくいし、再読み込みするとセッション有効期限切れとかで最初から操作し直さないといけなくなる

特に飲食店が個別で出してるアプリにこの傾向が多い。アプリから来店予約をすると予約番号が発行され、飲食店アプリがバックグラウンドに入っている間にキルされ、再度飲食店のアプリを開くと再読み込みになって予約番号画面に行くのが面倒。伝わるだろうかこれ。

Androidはバックグラウンドアプリをキルしないとバッテリーが持たない

じゃあバックグラウンドアプリをキルしなきゃいいじゃんと思うところだけど、そうするとバッテリーがもたない。 よく使うアプリだけを個別でキルしない設定もできるんだけど『iPhoneは設定が簡単』のところでも言ったように、メーカごとに設定の仕方が違いすぎる。

メインで使ってたOnePlus 8 Proと、サブのRedmi Note 9Sでも全然設定の仕方が違う。HUAWEIが出しているFAQの『通知が来ない』に対する回答がAndroidの設定の複雑さを表していると思う。

引用元:https://consumer.huawei.com/jp/support/content/ja-jp00816072/

Androidの設定を検証することに疲れた

上記の通り、Androidで省電力性と利便性を両立させる設定を模索するのは一苦労だ。機種変更する度に意図した設定になっているかを検証するのに疲れた。

iPhoneはオタクっぽくない

iPhoneがオタクっぽくないというより、Androidがオタクっぽい。Androidを買う理由って『安いから』か『Androidじゃないと使いたい機能がない』のどちらかになる。前者はまだいいとして、後者はオタクが考えること以外の何物でもない

ちなみに私は以下の理由からAndroidを使っていた。

  • 全角スペースが簡単に入力できる
  • デフォルトのブラウザをChrome変更できる
  • デフォルトのメーラーをGmailに変更できる
  • ホーム画面にウィジェットを置ける
  • 物理デュアルSIMに対応している

iPhoneは新しい機種を選ぶのが楽

引用元:https://www.apple.com/jp/apple-events/

iPhoneは大体1年に1回くらい新しい製品が登場するから、新しい機種を買うか悩むのは年に1回だけ。しかも複数機種出ても比較は簡単だから悩む時間は少なくて済む。

Androidは機種多すぎて疲れる

それに対してAndroidは複数メーカから複数機種出してくるから、機種の選定がまじで大変。しかもAndroidのフラッグシップは日本未発売も多いから、バンド的に自分のキャリアが対応しているかを考えないといけない。

副業ガジェットブロガーとしてそのあたりの情報をウォッチするのは今後も変わらないけど、Androidはサブ機で運用していこうと思う。

iPhone同士で無料SMS、無料通話がある

日本はiPhoneの利用率が高いから、電話番号だけ知っている人との連絡はiMessageとFacetimeオーディオを使えば無料で済ませられる。LINEがあるから要らないでしょって気持ちは分かるけど、職場の人間全員とLINE交換してるわけじゃない。

SIerの人は分かると思うけど、プロジェクト内の人間って入れ替わりが激しいし短期間の付き合いの人も多い。電話番号を知らないと困るけどわざわざLINEを交換するほどじゃない人がいっぱいだ。そんなときiMessageとFacetimeオーディオが役に立つ。

Android→iPhoneのデメリット

当然だけどデメリットもある。先に結論を書くと以下の通りだ。個人的には戻る操作がわかりにくいのと、シャッター音がうるさいのが大きなデメリットだと思う。

Android→iPhoneのメリット
  • LINEのトーク履歴が消える
  • 戻る操作が分かりにくい
  • 指紋認証が無い
  • シャッター音がうるさい
  • 物理のデュアルSIMじゃない

詳細を解説していく。

LINEのトーク履歴が消える

iOSとAndroid間でLINEのトーク履歴は移せない。ただし、テキストファイル形式で残すことはできる。テキストファイル形式で残す場合は、トーク相手を個別で選んでバックアップするため、少し面倒。

私の場合は妻とのトーク履歴だけはバックアップした。たぶん見る機会はない。

戻る操作が分かりにくい

Androidはどんなときでも画面端からスワイプすれば一つ前の画面に戻れるんだけど、iPhoneは必ずしもそうではない。スワイプで戻るパターン左上のボタンで戻れないアプリがある。

ひたすらスワイプしてんのに全然戻れないときがあって結構イライラする。

指紋認証が無い

現状Apple Storeで発売されている機種だと、iPhone SE(第二世代)以外は指紋認証ができない。このマスクを付けなきゃいけないご時世においてなかなかきつい。Redmi Note 9Sみたいに側面電源ボタンを指紋センサーにすべき。

シャッター音がうるさい

日本版iPhoneはシャッター音がうるさい。LivePhotosにすると控えめな音になるけど、それでもうるさい。まじでこれはどうにかしてほしい。

Androidは割と簡単に無音にできるし、音が出たとしても控えめなカシャだ。iPhoneのシャッター音うるさすぎ。

物理のデュアルSIMじゃない

iPhoneは物理SIM + eSIMのデュアルSIM。最近のSIMフリーAndroidスマホの多くは物理デュアルSIMだから、iPhoneは柔軟性に欠ける。ただし、ahamo、POVO、LINEMOが登場したおかげでDSDSじゃなくても高速・大容量回線を低価格で利用できるようになったから、デュアルSIMの需要は減るような気がする。

まとめ

Androidは選択肢が多いのがメリットでもありデメリットでもある。設定の仕方もメーカによって多種多様だから、それがAndroidが使いにくいと思わせてる要因なんだと思う。

iPhone 11から値段的にもAndroidとそこまで変わらなくなったから、今後Androidが生き延びていくには低〜中価格帯で勝負するか、ユーザビリティを上げるしかないと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました