Redmi Note 9S用のケースにCaseologyというメーカのケースを使っている。本当はSpigenラギッドアーマーが良かったが、在庫がないために代替品として使っている。使ってみるとCaseologyでとても満足しているためレビューする。
ケースを買う際に気をつける点
いつもSpigenのケースを買っていたためにあまり気にしたことはなかったが、Spigenに似たケースを買って得た教訓を残しておく。
カメラを保護できるか
最近のスマホはカメラが出っ張りすぎだ。特にRedmi Note 9Sは群を抜いてカメラが出っ張っている。今回レビューするCaseologyはカメラの出っ張りより高く作られているため、ちゃんと守ってくれる。
色が濃色であること
黒が一番いいが、黒が無かったとしても濃色を選ぼう。特に透明ケースは黄ばむから好きじゃない。黄ばみを通り越して焦げ茶色のケースを使っている人もいるが、気にならないのだろうか。
TPU素材であること
ケースは大きく分けるとソフトケースとハードケースの2つがある。それぞれにメリット/デメリットがあるが、私はソフトケースのTPU素材であることを重視している。代表的な素材ごとに整理する。
素材 | メリット | デメリット | |
ソフト | シリコン | ・防御力が高い ・脱着しやすい ・滑らない | ・ゆるくなる ・ホコリが付きやすい ・凝ったデザインは少ない |
TPU | ・防御力が高い ・脱着しやすい ・ゆるくなりにくい ・ホコリがつきにくい ・滑らない | ・凝ったデザインは少ない | |
ハード | ポリカーボネート | ・軽い、薄い ・シンプルから凝ったデザインまである | ・防御力低い ・脱着しにくい ・滑る |
金属 | ・防御力高い?(ケース自体は強そう) ・高級感ある | ・脱着しにくい ・滑る |
TPU派だから当然TPUが良いという評価になる。凝ったデザインはいらないのでTPU最強。
Spigenのラギッドアーマーは売り切れ
序盤にも書いたが、基本的にスマホケースはSpigenのラギッドアーマーを使用している。上記で上げたケースを選ぶ際に気をつける点をクリアしているし、製品の質が高く、価格も2000円前後で買えるため、万人におすすめできる。
Redmi Note 9S用のラギッドアーマーは2020年9月7日時点では売り切れのようだ。ケースが売り切れになるあたりから、この製品の良さも伺える。
Caseologyの特徴
今回購入したCaseologyのケースは↓
TPU
私が大好きなTPU。程よく固くて程よく柔らかい。
シンプルなマットブラック
私が大好きな黒。しかもマットだから指紋が目立つこともない。
MIL規格準拠
MIL規格をよく知らないが準拠しているらしい。なんか耐久性高そう、そんなレベルでしか認識していない。よく考えたけど、ケース自体の耐久性が高いだけで、このケースを付けたスマホがMIL規格に準拠できるわけではないよな?
Caseologyの外観
まずは背面。デザインは特筆することもないがシンプルでいい。マットだし指紋が目立つようなこともない。たまに食器洗い用洗剤で洗ってるが、劣化もなし。
カメラに保護フィルムを貼っているが、それでもケースの方が高く、机に置いてもカメラはぶつからない。
正面から見る。ガラスフィルムを付けているが干渉しない。もっとフチまで保護するガラスフィルムを貼れば、隙間なくできるかもしれない。今は隙間が空いているからホコリが溜まりやすい。そこは不満。
ガラスフィルムを貼ってもケースの方が高いから、伏せておいても大丈夫。
Caseologyの重さ
本体とセットで付いてくる透明ケースと比較する。透明ケースは重さ21g。
対してCaseologyは38g。倍くらいある。
Caseology + 本体だと259g。超重い。
モバイルSuica、モバイルPASMO化できる(無理やり)
背面にSuica/PASMOと磁気エラー防止シートを入れれば、改札通過できる。
厚さの変化が伝わるかはわからないが、PASMOを入れる前はピッタリのケースが、
PASMOを入れるとちょっと浮く。持った感じもちょっと厚い。
まとめ
Caseologyのケースは思っていたより全然良かった。Spigenラギッドアーマーの代替品とか言って申し訳ない。ラギッドアーマーは2500円に対して、Caseologyは1500円。Caseologyのほうが1000円くらい安いから選択肢として全然あり。
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