近所のセリアでiPhone 11用の非光沢(アンチグレア)ガラスフィルムが売っていた。試しに買ってみたのでレビューする。
結論から言うと、ガラスフィルムの品質は良いんだけど、そもそもスマホに非光沢ガラスフィルムを使うこと自体が微妙だ。
結論:品質は良いけど、スマホにアンチグレアは微妙
セリアの非光沢ガラスフィルムを実際に使ってみた結論としては、反射が低減らされて指紋が目立たなく、普通に使える非光沢ガラスフィルムだ。一点だけ気になる点があって、ラウンドエッジ加工というわりにはガラスのエッジが立っているところだ。
それでも110円で非光沢ガラスフィルムが買えるのはすごい。Amazonで調べたところ、どんなに安くても1,000円弱する。
ただし、製品としては品質が良いけど、そもそもスマホに非光沢フィルムを使うのは微妙だと感じた(後述)。
セリア 非光沢ガラスフィルムのレビュー
▼パッケージは派手なオレンジ。
▼パッケージの下の方にはフィルムの特徴が載っている。
反射具合を確認
▼左が光沢ガラスフィルム、右が非光沢ガラスフィルムだ。
光沢ガラスフィルムはライトがくっきりと反射しているのに対して、非光沢ガラスフィルムでは画面全体が白く反射している。映り込みが低減していることが分かる。
▼実際に画面オンにした状態では以下のようになる。
非光沢ガラスフィルムを使うならダークモードがおすすめ
非光沢ガラスフィルムのデメリットとしては、白が多いページでは虹色にギラついた表示になる。多くのWebページが白背景なので、ブラウジングするときに結構気になった。
ダークモードが設定できる『設定』アプリやTwitterなどの場合は虹色のギラツキが気にならないので、非光沢ガラスフィルムを使う場合はダークモードにするのがおすすめだ。
スマホには光沢ガラスフィルムのほうが良い
非光沢ガラスフィルムを貼ると画面が全体的にボヤッとするから小さい文字が読みにくくなる。しかも小さな画面だから映り込みもノートパソコンほど気にならない。なのでスマホには光沢ガラスフィルムのほうが良いというのが私の結論。
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