約3週間前にXiaomiのRedmi Buds 6 Activeを買った。仕事でもプライベートでも使いまくっていて、マジでおすすめ以外の言葉が見当たらないから紹介する。
結論:悪いところがない。必ず買え。
評価:5.0
まず2000円で有名メーカーの完全ワイヤレスイヤホンが買える時点でおかしいし、しかも完成度が高い。これはおかしい。コスパが良いの次元を超えている。
- 安い。2000円。
- 小さい。縦5cm×横5cm×厚み2.5cm。
- スマホやパソコン側の操作でペアリングを奪える。
- マイク音質が良い。テレワークで普通に使える。
- なし。
Redmi Buds 6 Activeのスペック
一番気になるのがコーデックがSBCのみであるところだと思うが、音質や接続が途切れることは特になし。全く問題ない。
Redmi Buds 6 Active | |
---|---|
イヤホン本体の連続使用時間 | 6時間 |
ケース込みの連続使用時間 | 30時間 |
コーデック | SBC |
ドライバ方式 | 1DD(14.2mm) |
防水 | IPX4 |
ノイキャン有無 | ✕ |
Bluetooth Version | 5.4 |
通話性能 | ENCノイズキャンセル |
装着検知 | ✕ |
無線充電 | ✕ |
マルチポイント | ✕ |
Google Fast Pair | ◯ |
価格 | 1,980円 |
Redmi Buds 6 Activeの外観
↓ケースはマットなかんじ。
↓イヤホン本体は短めなスティック型。無難で良い
↓ケースは縦5cm×横5cm×厚み2.5cmくらい。小さい。
使ってみた感想
◯ スマホやパソコン側の操作でペアリングを奪える。
Redmi Buds 6 Activeはスマホやパソコン側の操作でペアリングを奪える。
AirPods以外でこの機能を見たことが無かったんだけど、Google Fast Pairに対応してるとこれができるらしい。Google Fast Pairについて全然知らなかった。無知。
今後、完全ワイヤレスイヤホンを買うときはGoogle Fast Pairへの対応は必須条件だ。
◯ テレワークにおすすめ。マイク音質が良い。
今までテレワークでAnker PowerConf H700を使っていたんだけど、ヘッドホン型は耳が蒸れるし長時間着用は側圧で痛くなる。それに対してRedmi Buds 6 Activeはインナーイヤー型イヤホンだから、蒸れないし側圧なし。
あとマイクも優秀。うちは小学生と年長の子どもが騒がしいことが多いけど、相手にはほとんど家庭の音が漏れてない。
△ バッテリー持ちは及第点
5時間連続でミーティングが連続したときがあったんだけど、そのときに一度だけ「Battery Low」の通知がなった。最後の30分は片耳ずつ充電しながら使うようにして事なきを得た。
音楽の連続再生時間が公称6時間なので、もう少し長ければ良かった。とはいえそんなに連続で使うことは稀なので困ってない。
◯ 雑に扱える値段、気軽に持ち運べるサイズ
私は物が壊れることを異常なほど怖がるタイプなので、5000円のイヤホンだったとしても雑には扱えない。でもRedmi Buds 6 Activeは2000円。安すぎ。
しかもサイズが小さい。川で水切りに使う石より小さい。ポケットに入ってるか不安になるレベル。
◯ 音質もまぁ良い
Redmi Buds 6 Activeはインナーイヤー型だから、そもそもカナル型と音の傾向が違う。で、私が今まで愛用してたインナーイヤー型はEarPodsだ。
EarPodsと比較すると音質は同じくらい。普通に音楽を聴いても不満なく、動画などのコンテンツでも問題なく使える。
◯ カスタマイズ項目が多い
ジェスチャーは左右の1回タップ、2回タップ、3回タップ、長押しが変えられる。またプリセットのイコライザの中から変更が可能。十分すぎる。
↓参考までに私のジェスチャー
まとめ
Redmi Buds 6 Activeは完成度が高すぎて、他メーカーのインナーイヤー型を駆逐したと思う。弱みを上げるとしたらコーデックがSBCのみなところなんだけど、実用上問題ない弱みという感じでもない。
非常におすすめ。騙されたと思って買ってみてほしい。
コメント