HUAWEI Band 9レビュー【通知のバイブが弱いが、本体・文字盤のデザインが良い】

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Amazfit GTS 4 miniを2年近く使ったが、バッテリー持ちが悪くなってきたのでHUAWEI Band 9に買い替えた。いろいろなスマートウォッチがある中で、なぜHUAWEI Band 9にしたのかを記事にする。

目次

結論:文字盤と本体のデザインが良い。バイブが弱いのは改善してほしい。

結論から言うと、HUAWEI Band 9は同価格帯のスマートウォッチと比べて文字盤と本体のデザインが良いけど通知のバイブが弱くてそこだけは改善してほしい、そんなスマートウォッチだ。

通知のバイブが弱くてHUAWEI Band 9単体だと通知に気が付かない可能性が高いから、私は仕方なくスマホ側をマナーモードじゃなくしてスマホでも通知に気付けるようにした。HUAWEI Band 9で通知に気が付くのではなく、スマホの通知音に気付いて腕で内容をみるくらいのサブ的な扱いにしている

結局スマートウォッチで通知に気付いたところでスマホで対応しないといけないことがほとんどだから、まぁこの運用で妥協することにした。

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Good
  • それなりに安い(セール時で6500円くらい)
  • Xiaomi Smart Band 9に比べて、本体のデザインが良い
  • Xiaomi、Amazfit製品に比べて、文字盤のデザインが良い(デジタル秒表示が多い)
  • Bluetooth切断通知ができる
Bad
  • 通知のバイブが弱い!!!
  • Alexa非搭載
  • GPS非搭載

〇 HUAWEI Band 9の良いところ

それなりに安い(セール時で6500円くらい)

今までAmazfit GTS 4 miniを使っていた。だいたい15000円くらいで買ったんだけど、10000円弱を超えると過剰に保護したくなってしまい、保護ケースやシートなどを買って、結局3000円分くらいは保護にお金を使ってしまう。という無駄な出費をしていることに気付いたので、今回の買い替えでは10000円以下を必須条件にした。欲を言えば保護しなくてボロボロになっても「まぁいいか」と思える5000円以下が良いんだけど。

今回購入したHUAWEI Band 9はセール価格だと大体6500円だ。傷がない状態で1年後にメルカリで売ったとしても2000円くらいにしかならない気がするから、保護ケースやフィルムにお金をかける必要がない。

文字盤、本体のデザインが他社製品に比べて良い

HUAWEI Band 9のライバルと言えばXiaomi Smart Band 9だ。たぶんXiaomi Smart Band 9の方が売れてると思うんだけど、個人的には楕円形でスポーツっぽすぎる見た目が好きじゃない。まさに活動量計という感じの外観。それに比べてHUAWEI Band 9

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あとXiaomi Smart Band 9はデジタル秒表示の文字盤が少ないし、デザインが全体的にダサい(主観)。秒表示がないのはかなり不便。リモートワークをするうえで、ミーティングまで残り1分なのか1分59秒なのかは大きな差になる。秒表示がないとそれが分からないのだ。

Xiaomi Smart Band 9は文字盤のデザインが謎。変なキャラがいたり、謎の絵が描いてあったり、時計として見にくいものだらけ。HUAWEI Band 9にも似たようなものはあるが、HUAWEI Band 9の方が有料のものを含めてちゃんと使える文字盤が多い

HUAWEI WATCH FITのときの文字盤が使えた

以前にHUAWEI WATCH FITで買った文字盤がHUAWEI Band 9でも使えた。ベゼルが太いのが目立つけど、知りたい情報が一覧で見られて良い!特に、左上で通知が来ているかどうかが一目で分かるのが良い!

Bluetooth切断通知ができる

HUAWEI Band 9はスマホとのBluetooth接続が切れたときに切断通知をしてくれる。Xiaomi Smart Band 9にはないし、Amazfit GTS 4 miniにもなかった。

地味なんだけどBluetooth切断通知はあると便利。リビングにスマホを置いたまま仕事部屋に行ったときに通知してくれて非常に助かる。

✘ HUAWEI Band 9のイマイチなところ

通知のバイブが弱い!!!

最大のイマイチポイントは通知のバイブの弱さ。マジで他社製品の半分以下のバイブ振動だと思う。良く言えば上品なバイブなんだけど、そんなのは良いからもっと気付けるように強くしてほしい。

私はバイブの弱さを運用でカバーしている。通知のバイブが弱くてHUAWEI Band 9単体だと通知に気が付かない可能性が高いから、私は仕方なくスマホ側をマナーモードじゃなくしてスマホでも通知に気付けるようにした。HUAWEI Band 9で通知に気が付くのではなく、スマホの通知音に気付いて腕で内容をみるくらいのサブ的な扱いにしている

Alexa非搭載

Amazfit GTS 4 miniはAlexaと連携できたから声でタイマーやアラームのセットができたが、HUAWEI Band 9はできない。まぁ手動でタイマーやアラームをセットすれば代替できるし、家の中ならEcho Dotがいるからそこまで問題にならない。スマホの音声アシスタントで代替もできる。

ちなみにXiaomi Smart Band 9や上位モデルのXiaomi Smart Band 9 Proもできない。

GPS非搭載

Xiaomi Smart Band 9はGPS非搭載なので、屋外ワークアウトを測定するにはスマホのHUAWEI Healthから行う必要がある。屋外ワークアウトを頻繁に行う人にとってはマイナスだが、私は歩数測定と屋内ウォーキングの測定くらいしか使わないから問題なし。

Xiaomi Smart Band 9 Proは10000円弱なのにGPSを搭載

ちなみにXiaomi Smart Band 9もGPS非搭載。上位モデルのXiaomi Smart Band 9 ProはGPSを搭載してる。10000円弱で買えるのにすごい。

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まとめ

ということで、スマートウォッチをAmazfit GTS 4 miniからHUAWEI Band 9に乗り換えた。通知のバイブがめっちゃ弱いのがイマイチだから、通知を重要視する人はXiaomi Smart Band 9の方が良いと思う。ただ私は文字盤と本体のデザインが気に入らないからHUAWEI Band 9を選んだ。

通知のバイブが弱いところ以外は満足してるからHUAWEIは次回作で必ず改善してほしい。

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