dynabook K1 / K50用 PD充電変換アダプタを購入した【純正アダプタはPA5177U-1ACA】

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最近dynabook K50という2in1ノートPCを使っている。USB Type-Cポートが付いているんだけど、給電機能がないから純正アダプタ(PA5177U-1ACA)をわざわざ使う必要がある。

今回、dynabook K50をUSB PD充電できるアダプタを買ったから、記事化しておく。

目次

結論:純正アダプタ(PA5177U-1ACA)にはコネクタ形状が2つあるから注意

評価:5.0

純正アダプタの型番がPA5177U-1ACAだ。PA5177U-1ACAで検索するとコネクタの外径約5.5mm、内径2.5mmの互換品が大量に出てくる。

⬇けどK50のコネクタは外径4.0mm、内径1.7mmのだから、買う人は注意してほしい。買うならこれ。

電源アダプタを小型軽量化・USB-Cに統一できた

左:PA5177U-1ACA
右:CIO 65W USBPD充電器

PD充電変換アダプタを導入することで、dynabook K50をUSB-Cケーブルから充電できるようになった。自宅で使うときも外出時も純正アダプタを使う必要がなくなったので快適。

【動作確認】dynabook K50をUSB PD充電

変換アダプタの製品ページを見ると20V出力が必須と書いてあり、実際試した結果としても20V出力があれば充電できた。

Anker PowerPort Atom III Slim(30W)

純正アダプタの45Wより出力が弱いが、『20V×1.5A=30W』でdynabook K50をUSB PD充電できた。

⬇ちなみに今から買うなら30W版ではなく、45W版のほうが良い。値段もほとんど変わらない。

CIO LilNob PD3.0 65W 3ポート

USB-Cポートが『20V×3.25A=65W』に対応しており、dynabook K50の充電ができた

USB-Aポートは『20V×1.5A=30W』に対応しているが、dynabook K50の充電はできなかった。アダプタの製品ページにも書いてある通り、出力量だけでなくUSB PDに対応している必要がある。

Charmast モバイルバッテリー

⬇このモバイルバッテリーは3ポートあって、それぞれ以下の出力に対応している。

UBS-C(In/Out)ポート5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/3.25A 65W Max
USB-C(Out)ポート5-6V/3A、6-9V/2A、9-12V/1.5A、18W Max
USB-Aポート5-6V/3A、6-9V/2A、9-12V/1.5A、18W Max

結果としては、UBS-C(In/Out)ポートの『20V×3.25A=65W』のみdynabook K50を充電できた。

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