【結構いい】Inateckの無印iPad 第11世代(A16 2025)用のキーボードケース

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無印iPad 第11世代(A16、2025)を購入したんだけど、純正のキーボードケース(Magic Keyboard Folio)が高すぎ。ということでInateckのキーボードケースを買った。多少の不満はあるものの、5,000円で買えるなら全然満足な出来だったので紹介する。

総合評価
( 4 )
メリット
  • 安い(5000円)
  • バックライトがある(Magic Keyboard Folioはない)
  • キーボード配列がおかしくない(右Shiftキーが 「_ろ」になってない)
  • 色が白じゃない
  • Bluetooth接続
デメリット
  • タッチパッドで細かい操作がしにくい(使えなくはない)
  • キーボードを取り外した状態が分厚い
目次

結局、タブレットはiPadがベスト

5月くらいにiPad無印11世代を買った。2月頃にiPad Pro 11インチ第二世代とMagic Keyboardを売り払ってしまったんだけど、結局iPadを改めて買い戻してしまった。

iPadを売ってからは、Xiaoxin Pad Pro 2025のキーボードケースを使っていたんだけど、Androidアプリがキーボード操作に全然対応してなくて正直微妙だった。という経緯でiPadを買い直した。

コンパクトでハイスペックで省電力なデバイスとしてはiPadは最強だと思う。所有欲も満たしてくれるし。

外部ディスプレイに繋がないなら無印iPadでいい

iPadもいろいろ種類があるけど、外部ディスプレイに繋がないなら無印iPadが5万円強で買えるから最もコスパが良い。ただしMagic Keyboard Folioは4万弱。高すぎ。たかがキーボードなのに。

Inateck iPad用キーボードの良いところ

安い(5000円)

安けりゃいいのかって話はあると思うが、私は雑に扱えるのは非常に重要だと考えている。iPadは割と頻繁に持ち出して使うから、傷や破損を気にしなくて済む値段であるのはとても大事だ

純正のMagic Keyboard Folioは4万円強。もうキーボードケースを保護するためのケースを使いたくなってくる値段だ。

バックライトがある(Magic Keyboard Folioはない)

純正のMagic Keyboard Folioはキーボードバックライトがないらしい。旅行先で家族が寝た後でこっそりブログを書いたりするときにキーボードバックライトは必須。

Inateckは明るさも3段階調整できるし、色も変えられる(無駄に)。

ちなみにLogicool

キーボード配列がおかしくない(右Shiftキーが 「_ろ」になってない)

Inateckの別型番のキーボードも右Shiftが「_ろ」になっているInateckの

サードパーティのiPad用キーボードの多くは、右Shiftキーが「_ろ」になっていたり、記号の配置がちょっとおかしい。上記はInateckが販売しているキーボードだが、ハイフンの場所がOの右上に配置されている(通常はPの右上)。

海外メーカーのパソコンでも日本語配列は変な配置になったりするが、iPad用キーボードの場合はパソコンより筐体サイズが小さく、右Shiftを減らすという暴挙に出たようだ。

Inateck KB04112は英語配列だから配列がおかしくない

Inateck KB04112は英語配列しか販売されていないから、配列がおかしくなっていない。もしかしたらそのうち日本語配列に切り替わって配列がおかしくなるかもしれない。

色が白じゃない

Magic Keyboard Folioは白しかない。持ち運びをする上で、白は汚れが超目立つから絶対に嫌だ。それに対してInateckのキーボードは絶妙に汚れが目立ちにくそうなグレーだ。

Bluetooth接続

これは一長一短なんだけど、Bluetooth接続だとキーボードと本体を分離できる。ただ、ペアリングの手間やキーボード本体の給電のためにバッテリーを充電する必要があるが、どちらを取るのかは好みだと思う。

Inateckのバッテリー持ちは分からないけど、電源は常にオンでスリープ運用しているがバッテリーで困ったことはない。

Inateck iPad用キーボードのイマイチなところ

基本的には満足なんだけど、不満点もいくつかある。

タッチパッドで細かい操作がしにくい(使えなくはない)

タッチパッドの動きがちょっとイマイチだと思う。多分感度が高すぎて、カーソルを少しだけ移動するのが難しい。iPad側の設定でカーソル速度を変えたりしてみたが、効果はなかった。

かつて使っていたiPad Pro + Magic Keyboardに比べると、明らかにタッチパッドの精度が悪い

Smart Connector接続ではない

Magic Keyboard Folioと比べた場合、Smart Connector接続ではない点はデメリットとして上げても良いかもしれない。Smart Connectorだと充電・ペアリングの手間がないので好む人は一定数いるだろう。

個人的にはそんなにInateckキーボードのバッテリー持ちでも全然問題ないし、ペアリングは初回だけの問題だから全然気にしてない。

まとめ

Inateck KB04112は5,000円で買える割にはちゃんと使える優秀なキーボードケースだ。トラックパッドを使った細かな操作をするには不向きだが、ブログを書くくらいなら全然使える。手軽に無印iPadを拡張するにはおすすめできる製品だと思う。

じゃあ私はどうするのかというと、トラックパッドを結構使うから別製品を購入するか悩んでいる。最初からトラックパッドが無いキーボードならタッチ操作でやるが、目の前にトラックパッドがあったら使いたくなってしまう。で、そのたびに「あー使いにくい」っていうストレスが溜まる。

Smart Connector接続のLogicool Combo TouchBettdowのキーボードを試すか検討中だ。

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