HUAWEI Band 7が6/2に発売になった。HUAWEI Band 6とHUAWEI WATCH FITシリーズと比較してどれが一番買いなのか決める。
結論:旧型HUAWEI WATCH FITが一番コスパが良い
結論から言うと、Band 6でもBand 7でもなくてHUAWEI WATCH FITを買うのが1番おすすめだ。
HUAWEI Band 6と7は、環境光に合わせて画面の明るさを自動調整する機能がない点とGPSが非搭載なのが微妙。それでBand 7に8,000円出すくらいだったら、旧型HUAWEI WATCH FITを10,000円で買ったほうが確実にお得だ。
⬇Band 6か7で選べと言われたら間違いなくBand 7。値段ほぼ同じだし。
HUAWEI Band 7/6、WATCH FITをスペック表で比較
HUAWEI Band 6、Band 7、WATCH FITをスペック表で比較する。
HUAWEI Band 7 | HUAWEI Band 6 | HUAWEI WATCH FIT | |
---|---|---|---|
サイズ | 44.35 x 26 x 9.99 m | 43 x 25.4 x 10.99mm | 46 x 30 x 10.7 mm |
ディスプレイ | 1.47インチAMOLED 194 x 368ピクセル | 1.47インチAMOLED 194 x 368ピクセル | 1.64 インチAMOLED 456 x 280ピクセル 326ppi |
重さ | 16g | 18g | 21g |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 光学式心拍センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 光学式心拍センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 光学式心拍センサー 環境光センサー 装着検知センサー |
バッテリー持続時間 | 14日 | 14日 | 7日~10日 |
GPS | ✕ | ✕ | ◯ |
対応OS | Android 6.0以上 iOS 9.0以上 | Android 6.0以上 iOS 9.0以上 | Android 5.0以上 iOS 9.0以上 |
防水 | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM |
ワークアウト | 96種類 | 96種類 | 96種類 |
心拍数測定 | ○(常時、TruSeen) | ○(常時、TruSeen) | ○(常時、TruSeen) |
血中酸素常時測定 | ○(常時) | ○(常時) | ○(常時) |
睡眠測定 | ○(TruSleep2.0) | ○(TruSleep2.0) | ○(TruSleep2.0) |
通話(Bluetooth) | ✕ | ✕ | ✕ |
SMS返信 | ◯(Androidのみ) ※クイック返信 | ✕ | ✕ |
音楽保存 | ✕ | ✕ | ✕ |
音楽再生 | ○(Androidのみ) | ○(Androidのみ) | ○(Androidのみ) |
価格(税込み) 2022/6/9時点 | 7,800 | 7,000 | 11,000 |
WATCH FITの強み①『環境光センサー』
Band 6、Band 7よりWATCH FITが明確に優れているのは環境光センサーとGPSを搭載している点だ。Bandシリーズは環境光センサーがないから外の明るさに合わせて設定していると室内で眩しいし、室内に合わせて設定していると外での視認性が悪くなる。
WATCH FITの強み②『GPS搭載』
もう1つの強みはGPSを搭載している点だ。
Bandシリーズはスマホを持ってればスマホのGPSを使ってジョギング経路をトラッキングすることは可能だが、30分程度の短時間のジョギングがメインの人はスマートウォッチ単体でトラッキング可能なGPS搭載スマートウォッチの方が気軽に使用できる。
Bandシリーズの強み①『価格』
Bandシリーズの強みは価格だ。最新のBand 7だって8,000円程度で買える。それに対してWATCH FITは11,000円。たまにもうちょっと値下がりして10,000円くらいになる時がある。
まぁ私だったら3,000円高くても環境光センサーとGPSを取るかなぁ。
まとめ
HUAWEI Band 7が6/2に発売されたけど、3000円高くても環境光センサーとGPSが搭載されたHUAWEI WATCH FITの方がおすすめ。
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