先日のAmazonタイムセールでEcho Show 5を購入した。使ってみた結果かなりイマイチだったからなぜそう思ったのか解説する。
結論:Echo Show 5は画面の動作に癖があって使いにくい
Echo Show 5で時計を常時表示して使いたいと思っていたが、色々と想定外の動作をするから正直言ってイマイチだった。
Echo Show 5の画面はマジで落ち着きがない。一度音声操作をすると15秒に1回「画面暗転→元の画面に戻る」をしばらく繰り返すようになる。これがデスクの上だとマジで目障り。
また、Echo Show 5を外部スピーカーとして使うと、画面にBluetoothデバイス側の上表示されるようになってしまい、時計に戻るために毎回「アレクサ、ホーム」を言わないといけない。これが自動で戻ってくれればいいんだけどなぁ。
Echo Show 5のレビュー
Echo Show 5の同梱品
⬇Echo Show 5の同梱品は本体と電源ケーブルだけ。本体は黒なんだからケーブルも黒にしてくれればいいのに。
Echo Show 5の外観
⬇画面はRedmi Note 9S(6.7インチ)と同じくらい。上の方には音量ボタンやカメラを隠すカバーがついている。
⬇カメラを映らないようにすると、ボタン側は赤くなって、画面側は白くなるからわかりやすい。
Echo Show 5の音質は許容範囲
ちょっと低音の音がボワボワする感じはあるが、個人的には普通に聴ける音質だ。
音質が気になる場合は、Alexaアプリで音質の調整ができる。私は⬇のように低音を最低にしている。それでも低音は結構強い。
Echo Show 5の良いところ
今回普通のBluetoothスピーカーじゃなくてEcho Show 5を買った理由は以下だ。
Echo Show 5の良いところ
- 声で操作できる(ペアリング解除、再ペアリングなど)
- 単体でラジオや動画を見ることができる
- 時計が表示できる
- YouTubeが見れる(ブラウザで)
PC、スマホ、タブレットと複数端末でスピーカーを使いたいので、ペアリングの指示が声でできるのが一番の魅力だ。
また、あまり聞かないけどEcho Show 5単体でラジオが聴けるのも良い。
Silkブラウザを使えばYoutubeを見ることができる(操作性は悪い)し、YouTube Musicも利用できる。どちらもホームに戻ると再生は終了するから、注意が必要だ。
Echo Show 5のイマイチなところ
Echo Show 5の売りはディスプレイだが、そのディスプレイの表示がかなりイマイチだ。イマイチなところは以下の通り。
Echo Show 5のイマイチなところ
- 操作(指、音声)すると15秒に1回画面が暗転→点灯を繰り返す。
- 外部スピーカーとして使うと自動でホーム画面(時計表示)に戻らない。毎回「アレクサ、ホーム」を言わないといけない。
- デジタル時計の秒表示ができない
操作(指、音声)すると15秒に1回画面が暗転→点灯を繰り返す
Echo Show 5は何かしらの操作をすると、その直後5分くらい画面の暗転→点灯を繰り返す。マジで目障り。結構調べたんだけど止め方が分からなかった。これが最大のイマイチポイント。
外部スピーカーとして使うと自動でホーム画面(時計表示)に戻らない
外部スピーカーとして使うと、自動でホーム画面(時計)に戻らない。毎回「アレクサ、ホーム(に戻って)」と言わないとダメなのがめんどくさい。
デジタルの秒表示ができない
残念なことにデジタル時計にすると秒表示ができない。デジタル時計派にとっては致命的だ。
というかホーム画面のレイアウトがあまり選べない。もうちょっと種類増やしてくれませんかね?
まとめ
実際にEcho Show 5を使ってみたところ、思ったよりイマイチだった。画面があることによって逆に多くのイマイチな点を多く作り出していた。これだったらEcho Dotの方が良いかなぁというかんじ。
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