Bettdowの無印iPad 第11世代(A16, 2025)用キーボードを買ったのでレビューする。
👇先日レビューしたInateckキーボードも結構良かったんだけど、記事内でも書いた通り、トラックパッドの性能がイマイチだったので、Bettdowを購入したというわけだ。

結論:これはもう純正品では?
Bettdowキーボードの出来はマジで良い。トラックパッドの使いやすさも全く文句がない。これはもうApple純正品と言われても信じられるレベルでクオリティが高かった。

- 純正に比べたら安い(1万円強)
- トラックパッドの精度が高い
- バックライトがある(Magic Keyboard Folioはない)
- キーボード配列がおかしくない(右Shiftキーが 「_ろ」になってない)
- 色が白じゃない
- 充電用のUSBーC端子が増える
- iPad本体のみを持ち出すときは裸になる
Bettdow Magic Keyboardのメリット
純正に比べたら安い(1万円強)
安けりゃいいのかって話はあると思うが、私は雑に扱えるのは非常に重要だと考えている。iPadは割と頻繁に持ち出して使うから、傷や破損を気にしなくて済む値段であるのはとても大事だ。
Bettdowキーボードは1万円強だ。Inateckキーボード(5000円)に比べたら倍の値段にはなるが、純正Magic Keyboard(4万円強)に比べたら遥かに安い。まぁBettdowキーボードも1万円強ですごく安いわけではないので、それなりに大切に扱うことにはなる。
トラックパッドの精度が高い
Bettdowキーボードのトラックパッドは使いやすい。しっかりと指の動きについてくるので、トラックパッドが使いやすい。Inateckキーボードとの明確な違いはこの点だ。
このトラックパッドの差だけでも価格差5000円を出す価値はある。
バックライトがある(Magic Keyboard Folioはない)
純正のMagic Keyboard Folioはキーボードバックライトがないらしい。旅行先で家族が寝た後でこっそりブログを書いたりするときにキーボードバックライトは必須。
ちなみにInateckキーボードは明るさも3段階調整できるし、色も変えられる(無駄に)。その点はBettdowキーボードよりInateckキーボードの方が優秀。
キーボード配列がおかしくない(右Shiftキーが 「_ろ」になってない)

サードパーティのiPad用キーボードの多くは、右Shiftキーが「_ろ」になっていたり記号の配置がちょっとおかしいが、Bettdowキーボードは標準的な配列だ。
海外メーカーのパソコンでも日本語配列は変な配置になったりするが、iPad用キーボードの場合はパソコンより筐体サイズが小さく、右Shiftを減らすという暴挙に出たようだ。
色が白じゃない

Magic Keyboard Folioは白しかない。持ち運びをする上で、白は汚れが超目立つから絶対に嫌だ。それに対してBettdowキーボードは汚れが目立たない黒だ。
充電用のUSBーC端子が増える


BettdowキーボードはSmart Connector接続。そしてキーボードの右側にUSB-Cポートがあるので、iPadの充電ができる。左側にUSB-C端子をつけてくれれば左右どちらからでも充電できるようになるので、どうせならそうしてほしかった。
Bettdowキーボードのデメリット
iPad本体のみを持ち出すときは裸になる
Inateckキーボードとは違ってiPad本体のケースとキーボードが分離する形だった。Bettdowキーボードは本体と一体型なので、iPadだけで使いたい場合はiPadは裸状態になってしまう。
私はあまりキーボードなしで使うことがないし、家でしか使っていないので特に困ってない。
まとめ
Bettdowキーボードは純正なんじゃないか?と思える完成度で不満な点がほとんどないキーボードだった。
まぁただ使いやすいキーボードを付けたとしても、どこまで行ってもiPadOSでしかない。個人的にはChromebookでいいかなと思ってしまう。

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