今はApple Watchを使っているんだけど、Androidに戻る可能性もあるから、2025年時点での良さそうなスマートウォッチを確認しておく。
今回の話はあくまで健康維持や利便性を目的とした日常使いの製品の話だ。
結論:Amazfit Bip 6が良さそう。
結論から言うと、Amazfit Bip 6が個人的には一番良いと思う。音声アシスタントがスマートウォッチ側で実装されているので、スマートウォッチとスマホ間の接続エラーが少なそうなのが良い。それなのに1.5万円で買える。
次点でAmazfit Active 2 Squareだ。Bip 6より多少高くなるが、サファイアガラスであり筐体サイズがコンパクトだ。
【2万円以下】2025年の主要なスマートウォッチのスペック比較
2025年らへんに発売した主要なスマートウォッチのスペックを比較する。
| 項目 | Amazfit Bip 6 | Redmi Watch 5 | CMF Watch 3 Pro | Amazfit Active 2 Square | Amazfit Active 2 | HUAWEI WATCH FIT 4 | HUAWEI WATCH FIT 3 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ディスプレイ | 1.97インチ有機EL | 2.07インチ有機EL | 1.43インチ有機EL | 1.32インチ有機EL | 1.39インチ有機EL | 1.82インチ有機EL | 1.82インチ有機EL |
| バッテリー持続時間 | 最大14日間 | 最大24日間(標準使用モード) | 最大13日間 | 最大10日間 | 最大10日間 | 最大10日間(通常使用)、AOD有効時は約4日間 | 最大10日間(AOD利用時最大4日間) |
| GPS | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| オフラインマップ | ◯ | ✗ | ✗ | ◯ | ◯ | ◯ | ✗ |
| 価格 | ¥14,800 | ¥14,980 | ¥13,800 | ¥18,900 | ¥18,900 | ¥33,800 | 約¥20,800 |
| 発売日 | 2025年4月 | 2025年1月 | 2025年7月 | 2025年6月 | 2025年4月 | 2025年6月 | 2024年5月 |
| 音声アシスタント | Zepp Flow | Alexa | ChatGPT統合機能あり ※Nothingスマホのみ | Zepp Flow | Zepp Flow | ✗ | ✗ |
| 常時表示 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 音楽保存 | ◯ | ◯ | ✗ | ◯ | ◯ | ◯? | ◯? |
| 通話機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 時計の形 | スクエア型 | スクエア型 | 丸型 | スクエア型 | 丸型 | スクエア型 | スクエア型 |
| 連携アプリ | Zepp | Mi Fitness | CMF Watch | Zepp | Zepp | HUAWEI Health | HUAWEI Health |
スマートウォッチの進化はもう限界
スマートウォッチの進化は2022年頃から鈍化している。基本性能は2022年頃からあまり変わってなくて、最近は「血圧の測定ができる」とか「体温(皮膚表面温度)が測れる」みたいな、誰も必要としてないような機能が追加されるだけ。
音声アシスタントのAI内蔵は明確に便利になる進化
その他、最近の進化で便利になっているのは音声アシスタントのAI内蔵だ。例えば「タイマーをセットして」「〇〇のリマインダーを追加して」「屋外サイクリングのワークアウトを開始して」とスマートウォッチに言うだけでやってくれる。
急いでるときにスマートウォッチの小さい画面を操作するのは結構しんどい。
デザインとAIアシスタントで選ぼう
ということで、基本性能はどのスマートウォッチもそこまで大きな乖離はないから、そうなると選ぶ基準は「デザイン」と「AIアシスタント」になる。
私はスクエア型の方なのでBip 6とActive 2 Squareがおすすめというわけだ。もし丸型から選ぶとしたらAmazfit Active 2だ。Amazfitが強すぎる。
まとめ
スマートウォッチの進化はもう限界で、どれを選んでもそこまで大きく外すことはないと思う。残された進化ポイントはAI搭載の部分だけで、この点においてAmazfit製品は優れている印象だ。
ということで、私は基本的にAmazfit製品がおすすめだ。スクエア型ならBip 6かActive 2 Square、丸型ならActive 2がおすすめ。


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