2020年に買ったプラレールの情景パーツ「自動ターンアウトレール」を修理したので記事にする。家にあるもので子どもと一緒に修理できるので、やってみてほしい。
あと、パーツ名を勘違いしていたんだけど、自動ポイントレールではなく自動ターンアウトレールだった。
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目次
シリコンスプレーでは自動ポイントレールの動作不良は直らなかった
息子が遊んでいたところ、どうやら自動で切り替わらなくなったとのこと。分解するのも面倒だったので、電池もないからとりあえずシリコンスプレーで潤滑させてみたのだが、逆に動作が重くなった。
おそらく内部のホコリとシリコンスプレーが固まったのだろう。ということで分解することにした。
シリコンスプレーで直るものもある
電池を使うものにはご法度だが、滑りが悪くなった情景にシリコンスプレーで直ったこともある。ホコリが溜まりにくい構造だから良かったのかも。
自動ターンアウトレールの動作不良は分解清掃で直った
自動ターンアウトレールは分解清掃するだけで正常動作に戻った。一件落着。
ただ、自動ターンアウトレールの高画質な分解画像があまりなかったので、世のお父さんのために画像を残しておく。
自動ターンアウトレールの分解画像
↓正常時の自動ターンアウトレールは以下のようになっている。ネジを外して裏蓋を開けるときにネジが外れやすいので注意してほしい。

自動ターンアウトレールの爪欠けは、不要クレカと両面テープで修理
↓自動ターンアウトレールはレール結合部分に爪があって、それで段差ができないようになっている。その爪が脆くて、我が家のものは完全に取れている。

欠けた爪が行方不明なので、不要なクレカで対処
↓新しいのを買わなくてもまだ使えるので、要らないクレカを切って両面テープで貼り付ける。見栄えは悪いけど、まぁ使えればいいでしょう。

↓これで連結したレールとの段差ができなくなった。3Mの厚手の両面テープは万能。
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まとめ
使えなくなったら新しいものを買ってもいいんだけど、折角の機会なので子どもと一緒に工夫して修理するのがおすすめ。物を大切に扱うこと、物の構造を覚えてもらえる良い機会だと思う。


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